ハイドロポンプが当たらない

資産3000万円、生活費月7万円の貧乏リタイアを目指すブログです。

資産額の集計(2024年9月)

資産を集計する筆者

 

さてさて・・・

今月の資産はいくらになったカナ😋?

 

◯現金

4万

◯預金

47万

11万

240万

◯債権

41万

 

◯安全資産小計

343万

 

◯株

1707万

 

 

◯合計

2050万

 

 

ちょっと足りないじゃないか……(憤怒😡)

以前立てたセミリタイア計画では、月6万円生活とし、株価が下がったときの備えも含めて年間生活費の30倍=2160万円必要としていました。

orenji816.hatenablog.com

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「いつでもセミリタイアできる」などとのたまっておきながら、実は必要資金に110万円くらい足りないことが発覚しました。

まあ来月分のお賃金と退職金を加えれば50万円くらいにはなる気もします。

計算では、失業給付(ちゃんと就職活動する場合)も50〜55万円ほど頂けるようです。

ただし、退職一年目には無職殺し(アンエンプロイメント・ブレイカー)と名高い住民税、そして在職時の所得で算定された健康保険が襲いかかってきます。

健康保険料はやろうと思えばかなり圧縮できるのですが、住民税を逃れる方法は筆者にもわかりません。

 

最後の退職

次の退職は、筆者にとって最後の退職となる予定です。

少なくとも筆者には、今の会社を辞めてから正社員として再就職する気力と体力はもうありません。

早期退職の中で、資産所得だけでなく労働収入も生活費に組み込むいわゆる「サイド FIRE」には、労働所得として短期のアルバイトを考慮していることがあります。

ただし、無職に慣れきったおじさん/おばさんが再び働くのは想像以上の困難が伴います。

これは仕事がないという意味ではなく、どちらかというと働く気力の問題です。

筆者の経験から言えば、昨今の人手不足を背景に、最低賃金で良ければ仕事はたくさんあります。

しかし、ぽやぽや無職生活に慣れきった体は、たとえ短時間であっても労働に激しい拒絶反応を示します。

失われた時をもとめて

若さというのは失って初めて、その価値に気づくようにできています。

筆者は若さを労働と資産形成(とポケモン)で使い果たしてしまいました。

そのため、月6万円の極貧生活でいいので、とにかく生活必需品は資産所得のみでまかない、ポイ活やなんちゃって自営業、治験で得たお金は遊びや投資に回し、労働はあくまで最後の手段にしたいのです。

そうしなければ、結局生活のために働くことになり、「work or starve(労働か飢えか)」の状態から逃れることができないからです。

 

おわりに ボーナス支給はまだですか?

とはいえ、現代日本は実質的に餓死というホモ・サピエンス最大の敵を克服しています。

毎日大量の食べ物が捨てられ、生活保護受給者のおっちゃんが支給日翌日に全額パチスロで使い果たしても生きている社会で、わたしたちが真の「飢え」を体験するときはとうぶん来ないでしょう。

だから、セミリタイアにいくら「必要」かという議論自体ぜいたくなのかもしれません。

とりあえず、リタイアしてもスタバは無理でもドトールベローチェには行けるように、冬のボーナスを頂くまではなんとかして粘りたい所存です。

 

 

 

 

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