
残業中に意識を失う筆者
私はもう疲れ果てました。
最近また仕事が忙しくなってきて、平日は大げさではなく目覚めてから眠りにつくまでのほとんどの時間を労働に捧げています。
週2の休みでは週5の疲れから回復できず、
どんどんHPが減っていきます。
せっかくswitch2を買ったのに、ゲームをする暇もありません。
ゲームを買ったのにプレイする暇がないとは、なんらかの風刺画のようです。
読書もする気になれず、買ったままの本※1が手つかずで積まれています。
もはやなんのために働いているのかよくわかりません。
お金のため、世間体のためではないとすると、
もしかして宗教上の理由でしょうか?
マックス・ウェーバー「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」は、
宗教と資本主義の関係を論じた古典的名作です。
この本によれば、ヨーロッパにおいて資本主義の発達を準備した精神的土壌として、
つまり、勤勉に働き、倹約し、貯蓄するという態度はもともと資本主義ではなく宗教上の精神のあらわれであり、
神から与えられた使命=天職に励むことが信仰の実践とされました。
そして財産とは贅沢をするためのものではなく、
仕事を頑張った証明、救済に値する証ということになります。
筆者の雑な理解では、要するに
お金をたくさん持っている
→仕事を頑張り、贅沢もしなかった
→えらい
→天国に行ける😇
ということになります。
おわりに 天使がみえるよ
私はもう疲れました(2回目)。
もはやお金を払うから休ませてほしいレベルです。
・・
・・・
・・・・・
いや、
いや・・・
いや、もうこれ「忙しい」とかいうレベルじゃなくね?
もう「忙しい」とか「忙しくない」とかそういう次元は通り過ぎてるンだが。
かゆ
うま
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※1 みかみてれん『わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)』というライトノベルです。インターネットのオタクによれば近年まれに見るすばらしい百合恋愛小説らしいので、すでにリタイア済みで暇な方は筆者のかわりに読んでみてください。