
退職のことしか考えられなくなった筆者
お久しぶりです、オレンジはいろです。
この前ブログを更新してから2ヶ月間、毎日必死に仕事をしていたらいつの間にか夏が終わり、秋になってしまいました。
最近は寒さもあって体調もメンタルも下降気味です。
抗不安薬を飲んでいるときだけ、ネガティブな感情から逃れられます。
もはや頭蓋骨の中に点滴みたいに抗不安薬を注入してほしいです。
むしろ、脳を取り出して水槽の中に浮かべ、そこで電極を繋いで寿命が尽きるまで幸せな幻覚を見ていたいです。
この門をくぐるものは一切の希望を捨てよ
どう考えても、体調不良の原因は仕事だと思います。
体が必死に「ここは危険だからお家に帰ろう」とアラームを鳴らしているのを、薬で無理やり押さえつけながら出勤しています。
<筆者の一日①>
朝:目覚まし時計の音で絶望とともに目覚める。
朝食の代わりに抗不安薬を野菜ジュースで流し込む
通勤:満員電車に乗り込む。
食い入るように手元のスマホを見つめる人々に混ざり、全てを諦めた魚のような目つきで目的地に向かう
出社:睡眠不足と眼精疲労で霞む目をこすり、会社のPCにログインする。
対応すべきタスクが複数件たまっており、他人と調整すべき案件に時間を取られる。
そして眼の前の仕事をこなしたと思ったら、さらに重いタスクが発生する。
定時:当然定時で仕事は終わらず、恒常的に残業する。
腰は痛み、目のピントが合わず、暴飲暴食で腹回りが大きくなり、肝臓の数値悪化し、コレステロール値は上がる。
集中的がなくなり、仕事は終わっていないが体力の限界を迎え退社する。
<筆者の一日②>
帰宅:一体どこからこんなに人が湧いてくるのかというほど混んでいる電車に揺られ、家路につく。
疲れすぎてスマホを見ることすらできず、頭の中は明日処理すべきタスクがぐるぐる渦巻いている。
夜:コンビニで出来合いの食べ物を買い、自制心が失われているため体に悪いとわかりつつお菓子も食べる。
お風呂に入った時点で全ての体力を使い果たし、ベッドの飢えでスマホを見つめたまま残りの時間を過ごす。
寝たら明日が来るので寝たくないと思いながら、スマホで「仕事 辞めたい」「人生 生き地獄」「独身男性 生きる意味」などと検索し、同じ苦しみを味わっている人が他にもたくさんいることに思いを馳せる。
当然不安で眠ることなどできないため、睡眠薬の力で強引に意識を終了させる。
( はじめに戻る。以下、力尽きるまで繰り返し※)
※休日出勤も含む
何だこの人生
果たしてこれを「人生」と呼べるのでしょうか?
このまま健康寿命がつきるというのは、もはや生命に対する侮辱ではないでしょうか?
筆者は幸い他人に危害を加えるタイプの社会不適合者ではありませんが、自分自身を虐待しているように感じることがあります。
自分を粗末にするということは、自分を育ててくれた両親、お世話になった先生や上司、同僚を粗末にするということになります。
老後の蓄えとかセミリタイアとか以前に、せめて人間らしく生きて死にたいです。
おわりに もう退職してもいいですか?
先ほど手持ちの資産を確認したら、株式と債券で約1900万円、現金が400万円ほどありました。
本当は少なくとも3000万円くらい貯めようと思ったのですが、そろそろリタイアしてもいいかもしれません。
今でも年間生活費の30倍の資産はあるため、極貧生活でよければ無職でも生きていけるでしょう。
明日にでもかかりつけの病院に行って診断書を書いてもらい、休職すれば全てがおわります。
そのまま回復すれば(たぶん回復しないでしょうが)復職し、無理なら退職することができます。
傷病手当をいただきながら体調を整え、残りの貴重な寿命を無職として生きるのも悪くないでしょう。
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