ハイドロポンプが当たらない

底辺リタイアを目指すブログです。

底辺リタイア後の労働収入

底辺リタイアでは資産が1000万円程度でリタイアするため、年の運用収入は多く見積もっても40万円。月6万円弱の生活費を賄うには月3万円程度の労働収入が必要となる。

単純作業の仕事であっても外国人労働者の増加や失業者の増加により競争が発生しているが、全く職がないというのは考えづらい。資金を稼ぐためだと割切れば、週2~3日の労働には耐えられるだろう。

全国で最低賃金が最も高いのは東京都で1,013円、最も低いのが大分等の792円。食費や光熱費はそこまで県による差がないため、家賃との兼ねあいで住む県を選択することになる。

大分市ワンルームマンションは家賃が最低2万円、東京都の物件は3万円が最低水準のようだ。すると、生活費6万円の大分市では3万円÷792円=約38時間、東京都の場合は生活費7万円として4万円÷1,013円=約39時間の労働が必要になる。結局必要労働時間はほぼ同じだ。

週2回、コンビニ等のアルバイトとして一日5時間働けば、週10時間、月40時間の労働となり必要な生活費をまかなえる。週二回であれば、労働に耐えることができそうだ。週二回のアルバイトに耐える体力と精神力が残っている一であれば、運用資産1000万円+相場下落時の生活費1年分でフルタイムの職を捨ててリタイアすることができる。