
気がついたら一週間が終わり、土曜日になっていました。
今週の記憶がありません。
強いて言えば上司に嫌味を言われて辛かったことや、職場の雑談に混じれず悲しかったことや、打ち合わせで詰められて消えてしまいたかったことしか思い出せません。
辛いことしか記憶できないなら、いっそ記憶力などない方が幸せではないかと思うのは筆者だけでしょうか?🥺
月曜日の朝いきなり海に放り投げられ、必死に溺れないようにもがいていたら金曜日の夜になり、丘に引き上げられて息をついている、そんな心境です。
このサイクルを4回繰り返すと一ヶ月が終わり、さらにそれを12回繰り返すと一年が、さらに数十年繰り返すと寿命が終わる、これを「人生」と呼びます。
本当でしょうか?労働は貧しい家に生まれたという罪に対する罰なのでしょうか?筆者にはどうしても受け入れられません。
近況①:家賃25000円ハウスに引っ越しました
無職生活の基盤となる、激安ワンルームに引っ越しました。
かなり年季の入った建物ですが、管理もしっかりしており、駅も徒歩圏内にあります。
そして都市ガスで、ちゃんとお風呂とトイレ、コンロもついています。
家賃さえ圧縮すれば、もはやセミリタイアは半分成功したと言っても過言ではありません。
賃貸契約は、無職になるとハードルが上がります。
会社を辞めようと考えている読者の方には、家を確保してから辞表を提出することを強くおすすめします。
近況②:株を一部売却しました
株を一部売却して、手元に5年分の生活費を確保しました。
これまでセミリタイアに前のめりになるあまり、資産の9割が米国株になっていました。
しかし、流石に会社をやめてからも9割がリスク資産というのは不安です。
せっかく会社をやめたのに、資産の増減が気になって夜も眠れないということになりかねません。
しかも最近の円安は一ドル160円を突破し、異常な水準に到達しています。
筆者には為替が将来どうなるか予測する能力はありません。
まだまだ円安が進むという意見もあります。
ただ、普段の生活費は円で支払っているのも事実です。
少なくとも短期的には日銀が利上げ、FRBが利下げをすることで日米の金利差は縮まることが予想できます。
そこで、5年分の生活費は円で持っておくのがいいと考えました。
これでもまだ資産の8割がドル建てなので、もっと円建て資産を増やしたほうがいいかもしれません。
おわりに 時の流れはふしぎだね
最近あまりにも早く時間が過ぎ去るので、自分の年齢を忘れそうになります。
ただ増えていく顔のシワと、トトロのように膨張していくお腹周りだけが年の経過を教えてくれます。
とりあえず盆に帰省した実家で恥を書かないように、ダイエットに励みたいと思います。
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