ハイドロポンプが当たらない

資産3000万円、生活費月7万円の貧乏リタイアを目指すブログです。

リタイア後の収入源まとめ(前編)

月曜締め切りの仕事を思い出しうずくまる筆者

 

今日は土曜日です。

しかし月曜締め切りの仕事が気がかりで休日を楽しむ気分になりません。

場合によっては、休日出勤しなければならないでしょう。

貴重な休日に無償でつらい労働をしているとき、生きる意味が分からなくなります。

仕事のモチベーションは地を這っていますが、S&P500が過去最高値を更新したため、私の資産も過去最高となりました。

とりあえず前回の記事で計算した年間生活費の30倍=2160万円を確保するまではどんな手をつかっても会社にしがみつこうと思います。

 

 

保存版:リタイア後の収入源ランキング

目標は完全FIRE、つまり会社を辞めたら一ミリも働かないつもりです。

2160万円でFIREなどというと、仕事のストレスでついに発狂したのかと思われるかもしれません。

しかし、私は一応本気なのです(仕事のストレスで発狂したことは否定できませんが)。

つまり、月6万円生活×12か月×25年分のリスク資産(1800万円)と、5年分の安全資産(360万円)があれば、「理論上は」年4%ずつ資産を取り崩していけばFIREできるという計算なのです。

しかし、投資の理論がいつもいつでもうまくいくなんて、そんな保証はありません(そりゃそうじゃ)。

例えば、仕事を辞めた直後にドナルド・トランプ氏が大統領に返り咲き、「製造業を国内にとりもどす。Make America Great Again!」といってプラザ合意並みのドル安誘導政策を繰り出してくる可能性もあります。

また、進行する円安に不安を抱いた日本国民が大挙して海外に資産を逃がし、「うまい棒」が1本100円になるレベルの強烈なインフレが発生するかもしれません。

筆者は心配性なので、証券口座のパスワードが盗まれたり、大病をして治療が必要になったり・・・といくらでも不安が思いつきます。

そこで、万一全財産を失ったとしてもホームレスになることがないよう、無職でもお金を稼ぐ方法をまとめておきます。

全て筆者が無職時代にやってみた方法なので、これから無職になる方も参考にしていただければ幸いです。

 

①ポイ活

手軽さ ☆☆☆☆☆

稼ぎ  ☆☆

 

ポイ活の手段としては、以下のようなものがあります。

楽天市場などのキャンペーンを利用して、買い物のついでにポイントをためる

マクロミルなどのアンケートに回答する

・ハピタスなどに乗っている案件(クレジットカード発行など)をこなす

ポイ活のいいところは、何といってもスマホ一台あれば気軽に始められることです。

ただ、継続性や稼げる金額の大きさには劣ります。

かの人生よよよ師匠は、ポイ活を「節約のエンドコンテンツである」とおっしゃっていました。

これはまさに至言だと思います。

つまり、ポイ活は安定した収益の柱にはなりませんが、生活を彩るプラスアルファの収入にはなります。

また、商品を受け取る際に店舗にいったり、対面調査のアンケートが発生したりすることもあるため、ちょうどいい暇つぶしにもなります。

 

②治験

手軽さ ☆☆☆

稼ぎ  ☆☆☆☆☆

 

治験とは新薬の効果を確かめるため、実用化前の薬を人間に投与して薬の効き方や副作用を調べることです。

乱暴な言い方をすれば、新薬の「人体実験」です。

治験は無職の収入源としては極めて割のいい活動です。

なにしろ清潔で空調の効いたベッド、一日3食栄養バランスのとれた食事が無償で出てくるうえ、無料で健康診断まで受けられます。

暇つぶしのための漫画やゲームもあります。

私が治験を受けたときは、大体1泊あたり2万円くらいの案件が多かったように思います。

一度の治験で30万円以上もらえる案件もあり、生活費も浮くため月6万円生活であれば実質的に治験だけで生活することすら可能です。

30歳1000万円でリタイアという偉業を成し遂げ、その独創的な文章でセミリタイア界の精神的支柱として活躍した「御厨鉄」氏はこの治験を主な収入源とされていました。

ただし、注意点もあります。

ひとつは、治験には「休薬期間」があり、一度治験を受けるとその後数か月は新たな案件は受けられないことです。

もうひとつは、健康でないと受けられず、また年齢制限もあることです。

血圧やBMIなど、健康体であることが求められます。

筆者の場合無職のほうがストレスがなくて健康になるのですが、人によっては仕事を辞めると不規則な生活になる場合もあるので注意が必要です。

そして最後に、思わぬ副作用のリスクです。

幸い私は一度も治験で具合が悪くなったことはありませんが、新薬ですから未知の副作用があるリスクは否定できません。

海外の治験では明らかに人体実験じみた副作用が報告されている案件もあります。

そして、国内の案件は「ほぼ」安全とされていますが、筆者の調べでは中枢神経系の新薬で死亡事例が一件あります・・・🥶🥶

 

おわりに to be continued・・・

上記で上げたほか、「せどり」(「不用品販売」)と「アルバイト」、「仮想通貨」についても書こうと思ったのですが、これ以上書き続けると一記事5,000文字超えの大作になってしまうため、記事を二つに分けます。

他のセミリタイアブログを拝見していて思ったのですが、このブログは自分の備忘録として書いていたため、少し文字が多すぎるようです。

なるべく文章は見やすく、わかりやすく書くよう心がけたいと思います。

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ(←応援いただけると更新のモチベーションになります)
にほんブログ村 PVアクセスランキング にほんブログ村