ハイドロポンプが当たらない

資産3000万円、生活費月7万円の貧乏リタイアを目指すブログです。

なぜ会社を辞められないのか?

迫りくる納期から必死で逃げる筆者

今日も納期が迫った仕事から目を背けてとりあえず退勤しました。

仕事がパンクする恐怖、お客さんに迷惑をかけ、上司に嫌われる恐怖は何度体験しても忘れられないものです。

そもそも、なぜ私はこんな思いをしてまで毎日働いているのでしょうか?

2000万円たまったら仕事を辞めると決め、実際に2000万円たまったにもかかわらず会社を辞めないのはどうしてなのでしょうか?自分でもわかりません。

無事に退職して念願のリタイア生活を送るために、退職のネックとなっている事項を書き出そうと思います。

 

お金が足りないのか?

もしかすると、2000万円ではリタイアには足りないのでしょうか。

一般的に考えれば、2000万円でリタイアするのは無理でしょう。仮に昭和や平成の時代に「2000万円たまったから退職してあとは働かずに過ごすつもりだ」と言ったら、仕事がいやすぎてついに発狂したかと思われるのが関の山でしょう。

しかし、私には2000万円でリタイアすることがそれほど荒唐無稽なことには思えません。

まず、実際の知人やインターネットでセミリタイアしたことを公言している人の中には、2000万円以下の資産でリタイアした方が何人もいます。何なら1000万円以下でリタイアしている方すらいます。

何をもって「リタイア」とするかは意外とあいまいです。リタイアの定義がもしフルタイムの仕事を辞めることだとするなら、貯金0円で退職してコンビニで週3回アルバイトをして生活している若者もリタイアしていることになります。

私はセミリタイア志願者であって研究者ではないため、言葉の定義を厳密にする意味はあまりありませんが、個人的には「労働による収入によらずとも生活していける状態」をリタイアあるいはFIREとし、「フルタイムではない労働で生活費を賄っている状態」をセミリタイアと考えています。

 

もはやFIRE状態にあるのではないか(retireしてないけど)

このブログはセミリタイアブログです。わたしは今まで、自分が目指すのはセミリタイアだと思ってきました。

しかし、数字の上ではもはや一切働かなくても生きていけるような気もします。

今までの無職生活で、一か月6万円で楽しく暮らせることはわかっています。

過去のデータから、おそらく投資のリターンは年4%以上が見込めると思われます。

そして、生活費の25倍の投資信託と、株価が低迷しても数年は生きていける貯金があります。

だいぶガタが来ているとは言え、まだ健康な体があります。お金がたりなくなれば、アルバイトや治験、転売やポイ活で補填することができます。

年をとれば働けなくなりますが、代わりに年金をもらうことができます。ありがたいことに、この先年金を全額免除にしたとしても、約月6万円はいただけるようです。

すでに3X才を迎えて浮いた話の一つもなく、おそらく生涯独身でしょう。

この条件で、FIREはともかくお金が足りなくてセミリタイアが失敗するとはちょっと考えにくいです。

 

おわりに Financial Independence but I’m Still Working

お金が足りないからやめられないのではないことがわかりました。

それではなぜ、嫌な仕事を続けているのか?それは誰にもわかりません。どんなに遅くとも、2026年3月までには退職したいと思います。そこまでに精神が耐え切れず、強制リタイアになる可能性もあります。

それまではセミリタイア生活を充実させるための資金を上積みするべく、労働にいそしむこととします。

・・・明日仕事に行きたくないな・・・

 

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